ザックでもウエストバッグでもない「ランバーバッグ」は両者
の長所を兼ね備えた究極のヒップパッグです。

発売から約20年、製作・販売してきたランバーバッグですが、ここ3年間は販売を休止していましたが、多くのリクエストをいただきまして、
再販することになりました。
基本構造は変わっていませんが素材が420D高密度ナイロンから自然な風合いを持った610Dポリエステルに変わっています。
また、ハイドレーションシステムを搭載できるようになっています。

発売まで一年以上ものフィールドでの過酷なテストを繰り返したランバーバッグはヒップバッグの新しい形です。
国内の登山はもとより、ヒマラヤエクスペデションやクロスカントリースキー、自転車など数えきれないくらいの場面でテストを
こなした結果、発売後20年以上も経ちましたが一切、基本構造に手を加える必要性がないほど完成されたバッグになっています。

特徴的な6本のコンプレッションベルトとショルダーハーネスは荷物が重くなっても効率良く正確に加重を腰に引き寄せます。
大型ウエストバッグは沢山、発売されていますが、それらは荷重を腰に引き寄せたくてもウエストベルトが変形するばかりで快適
とはほど遠い製品ばかりでした。
樹脂プレートとウレタンのサンドイッチ構造のランバーバッグのウエストベルトは、コンプレッションベルトを強く引き寄せても変形する
ことがなく正確に荷重を腰に引きつけることができます。
ショルダーベルト、ウエストベルト共は上半身の動きに合わせて可動しますのでザックの様に上半身を圧迫することがありません。
そのために、上半身の動きを伴う運動には最適にできています。
また、ランバーバッグのショルダーシステムは夏場の背中の蒸れも少なく快適です。
最大約16リッターの容量がありますので、日帰り登山、ハイキングからバイク・自転車ツーリング、タウンユースと用途に合わせて
選ぶことができます。



ハイドレーションシステムはランバーバッグ内部の腰側に2リッターまで対応できる専用タンクポケットと
左右のどちらのショルダーベルトにもチューブを取り付けるためのガイドテープが付いています。

また、ランバーバッグ本体からのチューブ引き出し口はランバーバッグを装着したときに左側からになります。
(ご注文時にご指定いただければ左右どちらか、または両側から出せるようにもできます)


ポケットは内部はハイドレーションシステム用以外にバッグフロント側に大型ポケットが一箇所<外部は大型フラップ下にファスナーで開閉する大型<中型ポケットが各一箇所ずつに、オーガナイザー仕様のポケットが二箇所あります。

ランバーバッグ仕様
素材;610Dポリエステル、210Dナイロン他
容量;約16リトル
重量;約950グラム
カラー;ブラック、レッド、ライトグレイの全3色

定価;22300円(税抜き)


*受注生産のためにお届けまで1週間から10日程度、お時間をいただいています。


home>Prodact/lumbarBag